首を傾げていた蓮花も、昨日・今日と日が出て天を向き、最終日を迎えた。花弁も散り始め、お昼前には、短い花の命も終わる。
明日から我が社も夏休みに入る。私は、盂蘭盆会の恒例の行事が沢山にあり、今年は義父の新盆でもあるから、結構忙しく成りそうだ。休みが終わると、一挙に選挙戦に突入である。
民主党は、第3極つぶしに明確に舵を切って来た。すでに私は1か月前に、この選挙後に政界再編は無い、と聞いていた。情況を見ながらも、自民党を出た平沼、渡辺への民主党からの触手は無いと聞いていたのである。あから様な態度を見ると、3分の2議席に迫る、或いはそれを上回る大勝を確信したからに違いない。これで小沢民主党の4年間の独裁がほぼ確定したと言う事だろう。麻生首相が「負けっぷり」を街頭演説で語った事に批判が出ていたが、彼もこの現実を知らないはずは無い。
私は、小選挙区制と言うシステムをとりながらもワンサイドゲームは良くないと思っている。2大政党が拮抗しながら競い合い、小党を巻き込みながらベターな選択をして行く事がベストと思っている。埼玉15小選挙区の内、自民党が勝てる可能性のあるのがこの12区、我が選挙区だけであるとも聞いていた。全敗とたとえ1勝でも自民党が勝ちを得ていれば、次の拮抗力に差が出るはずである。自民党立候補予定者 小島敏男先生には最後まで勝利の為に頑張って欲しい、と思っている。