昨日、祖父の33回忌の法要を行った。命日の11月15に墓参に行き、妻がそれに気付いたのである。放念を詫び、早速手続き、声掛けをさせて頂いた。家族、そして親族の方々も大勢参集頂き、無事に法要、墓参を済ます事が出来た。菩提寺の御方丈からも、「先祖を敬い法要出来る事が重要で、遅れても宜しいのです。」と優しい御言葉を頂いた。よく晴れた暖かい日で、祖父からも許された思いがした。
そして、名古屋グランパスが今季J1の優勝を決めた夜、京都とのアウェイ戦が行われた。
重要な仕事の打合せが在り、キックオフされている事も放念して居たのだが、J1残留の為には負けられない試合である。午後10時を回って帰宅、アルキチ諸君から何の連絡も入っていない事がプレッシャーになり、不安を覚えながらパソコンを開いて結果を見た。嬉しくも2-0の勝利、落ちそうで落ちない大宮の力を発揮した様である。勝点40まであと1勝、次節23日のホームでの神戸戦で、一気に残留を決めて欲しいものである。
水増し問題も課徴金2000万円で決着、勝点没収が無かった事が、幸いであった。フェアーなチーム造りを第1に、毎年低迷しながらも家族に愛される優しいチームとして、アルディージャカラーを再構築する為にも残り3試合、選手諸君には真摯なファイトを期待したいものである。