県議選最後の日は、朝から雨である。この選挙期間は、天候に恵まれ選挙戦日和であったが、静かな選挙を象徴するように、雨の最終日となった。
昨日、「オール熊谷自立支援ネットワーク」立ち上げの為のミーティング風景をNHKの記者が取材をして行った。テレビ取材の経験などある訳も無く緊張したが、若い記者がハンディーカメラを以って撮影と取材を行うと言う極めて効率的で機動力のある手法に関心をした。こうして映像と情報が集められ、オンエアーされて行くのか・・・とは言え、膨大な取材量の中からほんの一部の映像が日の目を見るのだろうから、ニュースに登場は無いのだろうと思っていた。夜、多くの友人からメールや電話を頂いた。遠く横須賀や横浜からも、「ニュースを見たよ」 と言う。記者からは、大きなニュースがあると何時になるか解らないと言われていたので、吃驚だった。勿論私は、それを見ていない。
御蔭様で、「オール熊谷自立支援ネットワーク」も確かなムーヴメントに成りそうである。多くの皆様の御力を頂いて、官民共同事業の成功事例を創りたいと念じている。ここから熊谷の、新しい地域創造が出来ると思うからである。
残された選挙運動も、後数時間である。どんな得票結果が出るか、状況分析をし、選挙運動の手応えを加味した我が予想通りの結果が出れば、ここからも新たな時代をスタートさせる事が出来る。が、どうなるだろうか、予断は許さない。
新たな熊谷創造の為に、決して棄権の無い様に、清き一票を有効にお使い頂きたい。