オール熊谷自立支援ネットワークの活動報告が、昨日午前11時30分からのNHKテレビ「1都6県」で、3度目の再放送があると言う。事前に橋本記者からも電話を頂き、オンエアーの確認も頂いた。前回2度の放映を見ていない社員と、テレビの前に座って待った。始まると間も無く、新潟で強い地震発生、と言うテロップが出て放送は中断、そのまま地震情報の番組と成った。「ニョースは生物」 とは良く言ったもので、3度の順延と途中中止、何があるか解らない。放送を待ちながら放映されずに涙を呑む方も多いのかもしれない。
そのまま外出してしまったので、内閣不信任案の結果も判らぬままに帰宅後、ニュースに噛り付く。大差での否決を知り、一応の安堵を覚えながらも、遣る瀬無い思いに囚われる。正直、何もかもが良く分らない。巨大且つ強靭な組織を持つ国家の進むべき方向と施策が、無能と烙印を押されたトップリーダーとは言え一個人によって右往左往する筈も無く、何故に賢明な組織力が発揮されないのだろうと、訝しく思うのである。良く分らない。本当に良く分らない。
昨日娘が、NHKFM埼玉で午後6時から30分、インタビュー番組に出演。彼女の専門とするアニマルセラピーの活動報告をしていた。親とは言え、良く知らない娘の世界と、その充実ぶりを垣間見た。知らぬ間に、凄い事を遣っているんだと、プロフェッショナルなトークに吃驚したのである。