深夜から降り出した雪は、予報通り我が街を白銀の世界に変えていた。積雪は、10センチを超えている。勿論暖冬の今年、熊谷の初雪である。
2014年2月8日、15日の記録的な大雪の記憶が蘇る。庭木の椿、楠、夏蜜柑の枝が折れ、樹形を変える程の被害に遭った。今朝の雪は湿った重い雪で、積雪以上に夏蜜柑の枝を圧している。先ずは、高切り鋏を伸ばして、夏蜜柑の木の雪下ろしをした。どさっと雪が落ちると、雪の重みから解放された枝は跳ね上がる。先ずはこれで一安心である。
9時を過ぎると雪は霙に、今は雨に成っている。
雨中、社員の方々が駐車場の雪掻きをして下さっている。有り難い事である。
この雨で雪が融け、雪の凍結による事故の無い事を祈るばかりである。