一昨日、1日掛かりで「金子家の俳人達」展の為の出品資料確認の為に皆野町を訪れた。
貴重な資料を沢山に保存する吉見屋さんの休日を狙っての訪問である。借り出しリストを作るため、資料の確認とサイズの計測、その写真を撮らせて頂いて、間違えの起こらない様慎重に作業を進めた。写真家の石川文彦氏も東京から駆けつけて下さり、今回の企画展では極めて重要と思われる吉見屋の座敷、金子病院壺春堂のインテリアの写真撮影も行った。一歩前進はしたものの昨夜は、なかなか上手く行かない夢にうなされ、目が覚めた。あれやこれやと考えていたら、朝になってしまったのである。
梅雨入りはしたものの雨が降らない。野菜や牡丹に散水をする程である。
今朝、早い朝だったので2本の胡瓜の初収穫をした。いささか小振りながら、きっともう1日待てば良いのだろうが、焦る気持ちに抗えなかった。