今日ないし明日には訪問者の数が500を越える。ネットの世界ではなんとも微々たる数字である事を最近は理解しつつも、私にはやはり恐ろしい数字である。少なくとも10人余の方が毎日御訪問頂いて居ると思われる。大変な事であるからにして、サボれない、頑張らねばと思う。
私は語る人間だと思っていたが、最近上手く我が意を伝えられない。では書く人間かと言うと、このブログの様である。ただ、文章は推敲できるから幸いである。女々しさを売る私の資質に向いている様だ。実はアップした後も、ぐずぐずと手を入れている。説明不足を補ったり、過剰なレトリックを省いたり、てにをはを微妙に変えてみたりしている。物を書く基礎的能力の不足を実感させられながらも、これが結構楽しい。
末永く御見限り無きよう、宜しくお願い致します。
過日東京へ出た折り、久しぶりに多くの方にお会い出来た。最近はワンデイ・ワンプロジェクト、結果昔のように多くの方に会うことも無かったし、パーティーに於いてもワンパーティー・ワンパーソン。原則として多くの場合一番隅に居て、必然の出会いを待っているのが常である。
若い時の手帳を見ると、毎日激しく動いていた。一日だけれど、昔の賑わいに近い一日と成って嬉しかった。先ず、社会インフラ研究センターの旭岡勝義さんにお会いし、潜在能力の開発・活用法を御講義頂き、その後某所に立ち寄り、後に日本地域資源学会の賀詞交換会に参加。会長の望月輝彦さん、副会長の塚原正彦さん、そして久しぶりに草柳文恵さんにもお会い出来た。その後、JTCIの渡辺健次郎さん、建築家の白江龍三君とニートハウスの打ち合わせと、充実していた。最後に数寄屋橋で懐かしい担々麺を食べ、熊谷に着いたら12時を回っていた。
こんな日をまだまだ作らねば、と思った。