バーレーン戦をベットの中からテレビ観戦しようと思い、それなりの段取りをしていざ観戦、だったのだが気が付けば、睡魔に襲われ試合の記憶もほとんど無いままに (就寝タイマーの御蔭で睡眠を邪魔される事も無く) 朝に成っていた。結果を知りたくて早朝からテレビのザッピングをしながらニュースを追いかけたのだか、こんな時に限って中々結果が分らない。勝利していれば大騒ぎ、が無いのだから・・・と思っていた通りの 1-0で の敗退であった。
ナビスコ第2節、横浜Fマリノス戦を過日観戦した。1節アルビレックス新潟戦は終始優位に立ちながら 2-2 のドロー、今回も日本代表で遠征中の中澤、山瀬を欠く横浜を攻めきれず 0-0 のドローという結果だった。
今回、ルーキーの土岐田が先発。私が見ていても遠慮がちなプレーに、後ろの席のサポーターから 「ときた、何遣ってる、走れ、ときた、馬鹿野郎、7番マーク、ときた・・・」 と終始言葉荒げて野次られどうし。樋口監督の 「ここで確り鍛えておこう」 と言う温情か、前後半出ずっぱりの土岐田選手の御蔭で、私まで叱られ続けた気分で何時もの数倍の疲労感、野次り続けたアルキチさんの顔も見られず、俯いて帰ってきた。昨年は我が後ろの席は仲の良い老夫婦で、サッカーも詳しく野次も的確、何よりも奥様の 「森田、何遣ってんの、森田、ほらちゃんと走って森田・・」 と我が思いと全く同じ可愛い野次に気分高揚、楽しい観戦が出来たのに・・・、嗚呼 土岐田、私の為にも頑張って欲しい。シーズンシートでのこの1年、この状態が続くのかと思うといささか辛くなる。折原王子から 「次回、この方もときたさんです、と言いましょうか・・」 と優しい配慮の言葉を頂いたが、土岐田選手の頑張りが一番である。是非、大きな強い選手になって欲しい。同じ音を持つ時田の為にも、と思っている。