一昨年12月8日に立ち上げた我がブログが、今日のこの記事で丁度450回目のアップになった。この間、17.500人余の方々に御訪問を頂いている。感謝である。
今後とも、末永く宜しくお願い申し上げます。
昨日から、この時期恒例の庭師が入り、庭のメンテナンスを行っている。ウバメガシ生垣の徒長枝を詰め、皐月垣を整え来年の花に備え、伸びた庭木の枝下ろしをする。両親が健在の時は、枝下ろしの程でよく諍いをした。私は、出来るだけ自然のまま在るがままに、だから目立たぬ様に枝下ろしも最小限に済ませたいと思うし、特に母は、庭の手入れが済みましたと確りと見える程にさっぱりしたいのである。庭師の前での口論は常であったから、親方も良く心得たもので、両者に丁度塩梅の良い落し所をわきまえて、手入れをして行くのである。今は抵抗勢力が無いから我が意のままなのだが、最近は妻が随分と母に似てきた要求をする。思えば、あの諍いも懐かしく、少々妻には遠慮している私が居て、内心 「っふふ」 と思うのである。
屋上から見る我が家の緑が豊である。緑陰は軽く3度以上の気温を下げる。冷却ミストの能力をはるかに超えるし、何より、萬緑を抜けた風は美味しい。屋上ビオトープは今日、ギボウシノの可憐な花と、レモンバームの小さな白い花が咲いていた。又小楢の樹には、すでに小さな団栗の実を付けている。美香連の花芽も3つ見付けた。
庭の手入れが終わると、熊谷うちわ祭を待つばかりである。