オーラルケア用品、歯磨き粉と歯ブラシの消費が伸びていると聞く。
幼少期は、歯に対する意識も低く、成人になった時にはすでに手遅れで、80歳20本が可能かも心元無い限りであるが、(我らが世代、特に私はそんなに長生きしないと常々感じているのでそんな心配は無用なのだが) それでも還暦を越えたオジサンとしては過剰な程に歯磨きをしている。磨きすぎてドクターから 「強く磨きすぎです。ブラッシングで歯が磨耗している・・。」と注意を受けた事もある。
歯磨き粉は3つのメーカー、花王・ライオン・サンスターのそれぞれ1押しの機能歯磨き粉を3本揃え、順番に、時には2種類の歯磨き粉で同時に2度磨く。メーカーにそれ程の差は無いとは思いながらも、それぞれ主力製品のそれなりの効用がきっと有るだろうから、その良さを全部頂きたいと思うのである。残念ながら、その効果は今のところ判断をしかねている。
歯ブラシも、電動、ハード山切りカット、ソフト毛長とそれぞれである。味も感触も様々であるから飽きない。結構マニアックに成ってきているのだが、妻からは正しいブラッシングをしていないから意味が無い、と言われてしまう。それでも食事の後と就寝前、可能な限り歯磨きを心掛ける毎日である。娘からは、最近加齢臭がすると言われ、加えて歯槽膿漏の口臭を吐く訳には行かない。この意識と行為は、決して無駄にはならないと思って居るのだが・・・。