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6日間と言う長期の夏季休暇も、終わってしまうとあっという間である。
16日、最高気温37.8度と言う熊谷は、厳しい残暑に見舞われ、外仕事もはばかれた。最後の1日を何するでも無く室内に籠り、夕方一族揃って送り盆を済ませて、終わる。 ![]() 人口環境を維持する為には、過剰な程の対応が必要である事を改めて知らしめられるのである。 一つ実の生る桃が色を増して来た。注意して見ていると、成熟に比例して無数の蟻が呼び寄せられている。当然に他の虫も呼び、皮を破り傷つけている。初生りの桃を私の物にする為には対処の方法もあるのだろうが、私物化を放棄し、虫たちに提供する事にした。 夏の彼岸のこの季節、桃1個を無念と思いながらも布施としたのである。 #
by tgenna
| 2022-08-17 09:00
| 自然・環境
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Comments(1)
我が社の夏季休暇が、11日から始まった。毎日が土曜と言う我が気分も、16日までは日曜日と言う事になる。が、御盆に重なる日曜日は、結構忙しい。
12日、盆飾りを妻や孫達と行った。多くの家は、盆棚を組み、御位牌を出して盆棚飾りを施すのだが、我が家は、仏壇をそのまま飾る。 盆飾りに使う植物は、我が家で全て調達した。今年も、筍が2本出て成長し今年竹の先を使う事が出来たし、杉の葉、蓮の葉も手ごろな物を取り込み、加えてミソハギも屋上ビオトープに咲いた花を摘んで来た。私は今年の盆飾りを、何時に無く上手く出来た、と満足している。 台風8号が関東地方に接近し、間も無く静岡に上陸すると言う。降雨予報を見ながら、早い時間に墓参し、雨に降られる事無く盆迎えを済ます事が出来た。 順調に夏休みが、始まったのである。 #
by tgenna
| 2022-08-13 14:25
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最高気温41度と言う予報の出た昨日の熊谷は、38.9度だったと言う。歴史的瞬間を体感したいと遠くから熊谷に御出で下さった方が居たと言うニュースを見たが、申し訳無い限りである。
熊谷気象台の北側には蚕業試験場が在ったのだが、今はクリアランスされ広大な空地公園に成っている。週に3度、この公園を横切って自転車でジムに通う私は、観測地点の環境の変化で最高気温の再更新は、もう無いだろうと思っているのだが・・さて、この先どうなって行くだろう。 命に係わる温度と言うの家人から庭での作業を強く禁止され、午後は空調された部屋に閉じ籠っていた。こんな情況が、益々気分を重くしていく。今日も38度と言う予報が出ている。 事件から4週間、逝きし人への評価も総括も否定的な言い回しは言い出せぬ情況だったが、ここへ来て自粛の気分も緩んで来た様である。拙速に進んだ国葬問題にも国民の声が世論調査に出て来た事に、私はいささかの安堵を覚えている。現政権を決して否定するものでは無いが、曖昧なままの成り行きは宜しくない、と思うのである。 #
by tgenna
| 2022-08-03 11:45
| 地域・環境
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Comments(2)
![]() 今日は、我が74回目の誕生日である。多くの方から、御声掛けや御配慮の御祝いメールを沢山に頂いた。有難い限りである。
70歳の誕生日の前日に事業継承を済ませ、コロナ禍3度目の誕生日である。この4年間でやっと我が生活のルーティーンが決まって来た。 睡眠は6時間、遅く寝付いても早くても、ほぼこの時間を経ると目が覚める。通常深夜1時消灯、7時の目覚めと言うところである。その後ベットに寝込んだままテレビのザッピング、ウイークデーは7時30分からBSでNHKの連続テレビ小説を見ている。その後屋上ビオトープを見回り、メダカの餌遣り、眼球と脳の機能維持の為に必死に緋メダカの数を確認し、散水と池に給水する。 週に3日は10時から12時の間にジムに通い、90分を目途にトレーニングマシーンを使て10種の筋トレを続けている。脳トレと言い訳をしながら、最近はフリーセル、ナンプレ、ツムツム、この3種のゲームを業として楽しんでいる。執着の強い性格からこれ以外のゲームを遣ろうと言う気は無く、脳トレ目的のゲームだからこれで充分なのである。 昼食は12時、夕食は6時からと決められていて、朝食は取らない。緩く16時間ダイエットの実践と言う事なのだが、効果の自覚は無い。妻の作る毎日の食事は美味しく、料理はバラエティに富んでいて、只々それだけで充分幸せな亭主と感謝している。 何時までも目指す体重に成らないのは、加齢と過食と言う基本的問題をクリアー出来ずにいる私自身の責任と自覚しているのだが・・日々張りの失せて行く老いた身体を見るのは辛い。 コロナ禍の御蔭で、庭と3階の我がオフィスは整備を終え、ステイホームの時間はこのどちらかに居る。屋上ビオトープも地上の庭も、誰にも頼らず独力でほぼイメージ通りの改修工事を終えた。今は時を重ね、深山の風情を獲得したいと念じるばかりなのである。 残念ながら今日の誕生日を俳句で詠む事が出来なかった。俳壇もそう呼ぶには及ばぬ小さなグループも姑息さの中に居て、開かれていない息苦しさを感じた時から俳句が遠い。自己表現の有難いメディアだと思っていたので、俳句に変わる方法を見付けるのは難しい。梅雨の時期、外仕事が出来ない間に書斎を片付け、アトリエを作りたかったのだが、早い梅雨明けで叶わず、油絵を描く事は未だに実現していない。 今日を記録したいと思い、屋上ビオトープの写真を掲載させて頂く事にした。 池の上に置いたドームは苗代苺で覆われ、睡蓮の葉も大分増えた。杏、李と収穫して、今桃の実が一つ生っている。どう収穫出来るか、楽しみにしている今日が、我が74回目の誕生日なのである。 #
by tgenna
| 2022-07-31 17:16
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息子の裃姿を見て、40年も前に書いたエッセイを思い出していた。地域のメディアに掲載して、大騒動になった一文である。
その騒動はさて置き当時私に抱かれていた子が、総代として祭りの中にいる。この事実だけでも、面白い。加えて必死に地域論を思考していた時代を思い出し、懐かしく思うのである。 恐縮ながら、ここに掲載する事をお許しいただきたい。 梅雨の明けきらぬまだじっとりと不快な日の続く夕暮れ時、祭囃子の音を聞く。子供達のお囃子の練習であろう鉦と太鼓の音は、祭りの只中の激しいお囃子とは遠く幽かなだけに、夏に向かう季節の予感と祭りへの期待を快く感じさせてくれる。 「あーあ」、遠く関西から嫁して来た友人の若奥さんが言う。「好きになれないのよね、熊谷のお祭り。なんかきたない感じがして。」すでに結婚して数年、毎日の生活はこの街の人間に成り切りながらも、祭りになるとどうにもならない違和感を覚えると言う彼女の何気なく言った「きたない」と言う唐突な発言に、妙な力を感じて私は動揺した。「祭りの汚さ」とは何だろう。 本来、歴史的に祭りの構造は、特異な1日を日常から取り出し、全てのタブーを開放する事で鬱積したストレスを瞬時にバランスする非日常である。とするならその基本的構造は、今日時間の制限から解放された若者達のあの落ち着きのない物欲しげな視線に充分読み取る事が出来る。祭りに同化しない冷徹な観察者の目には、若者達のあの卑猥な視線を不快な汚いものと見るだろう。確かに祭りは、日常の奥深く隠蔽していた人やその土地のヤバさを一気に露呈させてしまうものだから、そのヤバさをヤバさのまま敏感に感じる観察者には、なんともきたないものに見えるのかも知れない。 祭りをきたないと言った若奥さんが、冷徹な観察者であるかどうかは判らないが、たまたま故郷の祭りとの単純な比較からの素朴な感想なのだろう。日常生活では既に忘れていた自分の余所者性を、祭りと言う非日常の中で改めて実感した、と言う祭りの本質的な構図を読み取る事が出来るのである。 「原域」、最近良く使う言葉である。地域主義、地方の時代と喧伝されながらもその実、常に中央との相対としてきり位置づけられない地域と言う概念を超絶するための私の造語である。原域とは、中央・地方と言う二元論、あるいは相対論を越えた原点としての地域、その地に根ざした主体としての確かな視点と規定したい、と考えている。 祭りを楽しみ、ヤバさ汚さをも身体化しない限り、主体的にその地域に係れないとするならば、原域感とは、平和な日常生活の中で育まれるものでは無く、祭りあるいはそれに等しい非日常の歴史を重ねていく中で、獲得するものに違いない。 祭りの最終日、大変な人混みの中を小さな子の手を引き、参加した。 11台の山車から出る精一杯のお囃子は、激しい不協和音となって広場を満たし、いやがうえにも祭りの恍惚に導いてくれる。私は少しでも良い祭りを見せたいと子を抱きかかえる。祭りを見すえる子はひ弱な父の腕力を知らず、抱きかかえる労から解き放してくれない。汗がどっと吹き出し、全身水をかぶった様である。 年番送りの儀式が終わり、三々五々山車は広場を離れて行く。最後の山車を引く子は精一杯なのだけれど、とうに彼の時間は過ぎて疲れたのだろう、抱っこを求めて来る。最後のお囃子のお兄さん達を晴れがましく見上げていた子も、何時の間にか腕の中で眠っていた。ずしりとした重さの中に眠りの深さを感じながら、ゆっくりと歩く。 街角で山車に別れ、お囃子は少しづつ遠くなる。腕の中で眠る我が子を見る時、父に背負われて祭りから帰る私を思い出していた。 こうして次の熊谷人が、育って行くのである。 #
by tgenna
| 2022-07-22 16:17
| 地域・社会
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Comments(2)
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