最後の業務をそれぞれにこなし、手の空いた社員は昨日から本社の大掃除である。段取り良く、清掃と床のワックス掛けまで見事に終わる。各現場も、年内最後の仕事を終えて午後3時、全社員集合し、仕事納めの会を開催した。
1年間、全社員力を合わせ、無事に事故無く2010年を終える事への感謝を伝え、その労をねぎらった。加えて、2011年の飛躍を誓い、印象深かった今季引退をする遅咲きの川崎フロンターレ・寺田周平選手の言葉も言い添えた。彼は、「頑張る場所さえ頂けるなら落ち込む事は無い。目指すものが在れば大変は無い。辛い体験は、そのまま終わればただの嫌な体験、乗り越えて何かを掴めば良い体験になる。」 と言う。まだまだ混迷の時代は続きそうであるが、熊谷と言う地域を頂き、街を創ると言う大きなテーマと、100年企業を目指そうと言う目標もある。今年の経験・体験を明日に生かし、大いに頑張らねばと思う。
今年の社員諸氏への感謝と、来年の更なる健闘を誓い、乾杯と〆で本年を終えた。1年間、御苦労さまでした。