我が庭の梅がほころび出した。そんな今日2月22日、初孫誕生の報が届いた。
昨夜、予定日を前にまい君の陣痛が始まった と言う連絡を受けていたので、遠く無く出産の報あり、と期待をして待っていた。ついに我が家にも孫の誕生である。実家近くの浜松の病院での出産で、知らせを受けた息子は、昨夜から出掛けていると言う。
息子からの電話に、五体満足か、どちら似か と問うと、「母子共に元気。まだ良く分らないけど、可愛いよ。」 との答えが返って来た。妻からは、「俳句を書いて送ったら・・、今日の消印の葉書が記念になるでしょう。」 と言われるが、いざとなるとそう簡単には行かない。勿論、俳句の出来よりもお年玉年賀葉書の兎の記念切手と今日の消印が重要である事は、承知である。
梅咲いて初孫の報名も陽以 幻椏
先程、我が駄句を葉書に書いて、御実家に送らせて頂いた。子は男の子で、
はるいと言う名前は、以前から聞いていた。「生まれるまで、じっくり考えたら・・」 と、うかつにも言ってしまっていたので、「その名、陽以を了解」 の意味も込めたのである。