本日、1月5日から我が社は、仕事始めである。社員には通常より遅い朝10時に集合頂き、新年の挨拶と、仕事始めの式を執り行った。
私は、相変わらず厳しさの続く時代状況の中で、改めて建設の本質的な価値である、人間愛、地域愛を社員一人一人に確りと抱え込んでもらうために 「共助」と「賢慮」 と言うキーワードを提示し、この1年の必死の協力をお願いした。清酒での乾杯と手〆で、1年の健勝を誓い、後に、全社員打ち揃い、高城神社の社殿にて安全祈願祭を執り行なった。小寒を明日に控える今日も、身に沁みる程に、熊谷は冷え込んだ。厳しさに立ち向かうべく、身の引締まる緊張をしたのである。
午後からは、社員それぞれに別れ、御年始に廻った。私は、関係官庁、会議所、銀行を廻り、新年のご挨拶をさせて頂いた。