早い時期に我が社は、週休2日制を4週8休制とした。現場を抱える我が社としては、年末年始、夏期休暇をのぞいて3連休を少なくしようと言う意図があったのだが、この15,16,17日は、数少ない3連休になった。
大方の休みは庭の掃除で、体力が無いから体を動かす労働の数倍をただ庭を眺めているばかりなのだが、これが飽きない。庭の雑草の勢いが毎年少しづつ違う。改めて報告をさせて頂くが、今日は写真のこの花、「 プセウデランテマム・ヴァリアビレ 」 の話をしよう。
2009年9月、柿の木の下にこの花を見つけ、鉢に上げた。我がブログでこの花の名前を問うたら、博識の方から 「 プセウデランテマム・ヴァリアビレ」 とお教え頂いた。キツネノマゴ科の花で、咲き続け、種を蒔き続けると言う。09,10,11年と春に鉢の中で発芽し、花を咲かせてくれた。昨年、タイルのテラスから土の上に鉢を移した。新たな種が飛び、複数の株が出来る事を期待したのである。この移動が悪かったのか、残念ながら今年は、鉢にプセウデランテマム・ヴァリアビレ の発芽は無かった。だから一層注意深く、庭にこの種の発芽はないかと見て来た。似た葉があったので大切に注目していたが、残念ながら花を持たない別の葉だった様である。通称 「ホワイトラビット」 という可憐な白い花は、僅か3年の逗留の後に消えてしまった。
この事が、酷く寂しく残念で仕方無い。
又15日、大宮アルディージャ対サガン鳥栖戦が、熊谷陸上競技場で対戦した。残り10試合と成ったこの時期、例年に増して厳しい降格競争の中にある。先ずはこの試合に勝利出来なければ8割がた降格は決まってしまうだろう、と思う重要な一戦である。胸が締め付けれれる様な息苦しさの中、地元熊谷での試合を観戦した。
結果は、1-0の勝利。首の皮が繋がった。新潟とガンバが引き分けたので今のところ第15位と成っているが、残り9試合の半分を勝たなければ残留は難しい。秋になると大宮は俄然強くなると言う事を信じて、見守りたいと思うのである。