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泡盛は夏の季語なり一壷あり 幻椏
9月1日、朝日俳壇 金子兜太選3席に入選していた。「まさに夏の酒泡盛、一壷ありが旨い」 との句評が添えられていた。 思えば2000年から1日1句を発意し、朝日俳壇に投句を始めた。まさにビギナーズ・ラックと言う他無いのだが、正月2日、伊勢神宮で詠んだ句 「澄む川の鷺も二日の白さかな」 を川崎展宏師に御取り頂き初入選、これに後押しされて今日までやって来る事が出来た。思えば、金子先生に御取り頂いた2句目の入選まで15カ月掛かった。そして今日の100句目までが15年、この月日を思うと感慨深いものがある。 俳句は自己流で、何処の結社にも属さず、朝日俳壇に御取り頂く事で学んで来た。私にとっては、この上なく有り難い唯一の発表の場を頂いた、と思っている。この15年、時代の流れも激しく厳しい時代状況が続いた事も事実で、俳句と言う自己表現のメディアを持てた事が何よりもラッキーだった。 「俳句は難しい」 1991年から銀遊句会に誘われ、今日まで続けて来た現在只今の偽ざる思いである。今後、我が俳句がどうなって行くのか、難しいからこそ見届けたい と思っている。 追伸 : 早朝より友人知人から、メールを沢山に頂いている。有り難い限りである。只々、感謝です。
by tgenna
| 2014-09-01 10:48
| 俳句
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Comments(10)
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こんの
at 2014-09-01 15:40
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入選100句 おめでとうございます
凄いことですねぇ。 同時に、 >俳句と言う自己表現のメディアを持てた事 羨ましいです
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山本 裕
at 2014-09-01 20:32
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御入選おめでとうございます。100句の御入選も素晴らしいことですが、御自分で道を築かれたことに心より敬意を表します。下5の見事さ、独創性は時田さんならではのものですね。本当におめでとうございます。次は200句ですね。
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楽富
at 2014-09-02 10:18
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100句目の入選おめでとうございます。今年の目標を達成されましたね。
アルディージャも「残留」の目標を達成出来るよう応援してまいりたいと思います。
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mariko789
at 2014-09-02 13:24
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100句めの、朝日俳壇ご入選、おめでとうございます。
2000年からずっと投句をなさっていらしたとのこと、 御句の内容はもとより、その息の長い熱意も素晴らしいと思います。 100句という大きな区切りを得て、次は200句が目標でしょうか。 ますますのご健吟をお祈りしております♪
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tgenna at 2014-09-03 08:33
こんのさん、早々のコメント御礼申し上げます。また、御礼の返信、遅くなりました事、皆様にお詫び申し上げます。
此処まで来られましたのも、こんのさんの変わらぬ励ましの御蔭と感謝しております。今後とも、よろしくお願い致します。
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tgenna at 2014-09-03 08:36
山本 裕さん、御言葉、感謝です。自分の句さえ、良く判らずにおります。選ばれて初めて学ばせて頂く、こんな情況が、まだまだ続きそうです。ありがとうございました。
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tgenna at 2014-09-03 08:39
楽富さん、アルディージャの監督交代、必然と思いながらも驚きました。過日御話をした、鈴木統括本部長も御一緒に御退任との事。この交代劇がプラスに作用する事を祈るばかりです。
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tgenna at 2014-09-03 08:48
marikoさん、コメント御礼申し上げます。投句を始めてある時期から、100句入選を大きな目標にして来ましたので、今回の入選を嬉しく思っております。が、相変わらず句作への自信もも無く、フロッグで此処まで来た思いが致します。次の目標は、朝日俳壇に投句を続けられるよう、俳句を詠み続ける事、詠み続ける感性の持続を思っています。ありがとうございました。
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空見
at 2014-09-03 19:35
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こんばんは、遅くなりましたが、100句入選の達成おめでとうございます!
朝日俳壇にかける時田さんの強い思いに、たじろぐこともままありましたが、たいへんな偉業と思います。これからは少しごゆっくりと、と申し上げて私のお祝いコメントとさせていただきます。
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tgenna at 2014-09-03 20:55
空見さん、コメント御礼申し上げます。
私にとって外に繋がる場が朝日俳壇であり、選者を選ばず4人の俳人全ての先生が御目通し下さる選句システムが宜しいと思い、特別な意識も無理もせぬまま、自然に遣って来ました。青萄さんをして「たじろぐ」などとは恐れ多い事、空見さんの松山俳句ポストには及びません。 今後も無理の無い変らぬぺースで、朝日俳壇への投句だけは続けようと思っております。
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