昨日、朝日新聞さいたま総局の公式ツイッターで1週間につぶやかれた県内関係の記事のベスト5が発表されていた。木偶瘖堂展が、第2位に入っていたのを見て、反響の大さを表す指標の一つであろうから、凄い事だと思った。
熊谷会館閉館と言うこの時期に、多くの市民が忘れかけていた時代とその時代のムーブメントにスポットライトを当て、ネットワークを総動員して、あれだけの企画展を創り上げた宮地豊君のプロデュース能力の高さに、改めて敬服した。Weeklyランキングの評には、「熊谷の1970年代に触れた記事は小差で2位に食い込みました。ライブハウスやトラッドファッションなど、わくわくする文化の発祥地がこんな身近にあったとは!埼玉、侮れません!」 とある。
宮地君、御苦労さまでした。そして大成功、御目出とうございました。
今日3日は、統一地方選、埼玉県議会議員選挙の告示日でもある。12日の投票日まで、忙しい10日間に成りそうである。我が熊谷市、埼玉北5区に於いては、定員3名のところ現職2名新人4名の立候補と言う激戦状態である。実は、私の従兄弟も立候補し、4期目を目指している。このところ地方議員の政治活動が注目されているが、特に県議会議員の活動は見えにくいものだった。新人4人が全て市会議員からの転出と言う事実を見ても、立候補者の意識の中にヒエラルキーの向上と言う思いが無くも無い様である。サッカーのJ3,J2,J1とリーグが上がって行く事と市会、県会、国会は、全く違う。政治という同じピッチの中でのポジションの違い、と言う事を確り意識し活動出来る政治家で無くてはならない。それを理解すればおのずと政治活動の在り様も見えて来るし、政治信条、この選挙に対する論点も具体的に明確になる筈である。1点これだけを見ても、我が従兄弟はこの地域に無くては成らない人物だと、私は思っている。10日間の選挙運動を通し、彼の12年間の政治活動を選挙民の多くの方々に確り御理解頂いて、12日には確かな勝利を獲得して欲しいと念じている。
多くの皆様の御支援を宜しく御願い申し上げます。