例年、我が社の夏季休暇は13日から16日と、盂蘭盆会に合わせて取っていたが、今年は新たな祝祭日「山の日」がスタートした為、11日から6日間のロングバケーションとなった。
休み明けの今日、久しぶりにデスクに座り、ロングエヴスントの6日間を振り返っている。ブログを更新する事も無く、この間何を遣ってたのかと思うのだが、意味ある事は何も無いままに終わってしまった、と反省しきりである。
何時もの様にお盆の行事に2日、準備と親戚、新盆のお宅を回り、休日のルーティンワーク、庭とテラスの掃除に1日、そして戦後間も無い頃に作られたであろうモルタル製の防火用水槽、私の幼い記憶にもこれに金魚を飼っていた事を覚えているから60年を超えている物であるが、ヒビが入り保水性もままならないので、この休みを利用して塗布防水を試みた。事前に防水用塗料を用意して、作業時間は短いものの3日程で仕上げた。それ以外は、大した事を為さぬままにだらしない時間を使ってしまった様である。
そう、6日の休みの間に5回、市民プールに通った。その内1度、孫の陽以を連れて行ったのだが、何とも長閑な時間で、子供用のプールで水遊びをする孫をただ眺めているだけである。その他の日は、水中歩行と暖気室で汗を流す事をメインに、最近は殆ど泳いでいない。
本日、朝日新聞から8月1日の入選に対する賞品が送られてきた。金子兜太、長谷川櫂共選の俳句に対する賞品は、はがきが10枚、二人の選者に選ばれているから倍の枚数かとも思っていたが、1句に対して10枚と言う事らしい。欲深な思いは宜しくない。思わず苦笑いである。
オリンピックは、連日のメダルラッシュ。あまり関心の無かった卓球が面白い。最近まで好ましいと思っていなかった福原愛選手の振る舞いに感動した。久し振りにラケットを握ってみたいと思ったのである。