昨年に比べ10日も早く咲いた牡丹の一番花、それから2週間、多くの株の花は咲き、花柄を既に始末したものもある。この調子で咲いて行くと今年の川沿い作品展には、牡丹の花は全て終わってしまうだろう。
今年の「第19回 川沿い作品展」は、5月12・13日の両日開催に決定した。私も参加をしたいとエントリーをしている。我が庭「椏苑」の公開と例年の様に俳句を展示する予定である。昨年夏からまともに句を詠んでいないので、16句を揃えるのが難しそうなのだが・・、兎に角も頑張りたいと思っている。
しかしながら、その両日共先約があり午後は不在になってしまう。川沿い作品展の日程決定の前に、権田酒造の「日本酒を楽しむ会」を決めていた。こちらは私が主催者なので外すわけにも行かず、御訪ね頂いた方には只々御詫びをしなくてはならない。
が、川沿い作品展のキャプションに「『成田用水を見つめて』を変わらぬテーマとしながらも、参加する人の個性によってさまざまに変化しています。19回となる今回も、これまでに培ったものを大事にしながら続けることを大切にして『ふるさとのあたたかい遊歩道』を一緒に造ります。初夏の一日を川沿い散歩で、ゆっくりお過ごしください。」とある。ささやかながら暖かいコミュニティ・フェスティバルをお楽しみ頂きたい。宜しくお願い致します。