サッカーJリーグがスタートした。J1は一足先に開幕し、J2も昨日の日曜・24日から今シーズンが始まった。
我がアルディージャは、優勝、悪くても準優勝を勝ち取らなければならない。2年目のジンクスと言われていて、今年昇格を逃すとずるずるとj2が常席となってしまうだろう。開幕戦は、昨年同様対甲府が組まれている。昨年は2-1で勝利しながら、その後振るわぬままにJ1昇格を逃した。高木新監督を迎え、アルディージャがどんなチームに仕上がっているか、大いなる期待を以ってNACK5スタジアムに応援に出掛けた。風も無く暖かいサッカー開幕の春に相応しい、良い日に恵まれた。
結果はスコアレスドロー、緊張の初戦を終えた。アグレッシブなサッカーを目指すという高木監督のイメージにはまだまだ遠いアルディージャであるが、これからどう成長して行くかを楽しみに応援をしたいと思っている。
試合後、私が信頼しているコアなアルキチ古畑氏から、「今年のアルディージャは大丈夫、絶対に昇格する・・」と力強い御言葉を頂いた。彼の事だから、他チームと厳密な戦力比較をしての確信と思われるので、開幕戦の引き分けも次に繋がるまずまずのスタートと理解し、楽しい祝宴となった。大いに盛り上がった酒宴になったのだが、慎重な藤倉楽富君から、「古さん、そのお言葉は次の琉球戦まで取っておきましょう。3-0で勝ったら今年のアルディージャは昇格間違いない・・」と言う。私は、昇格したら来年の対神戸ホームゲーム戦は、娘にシートを譲る事にしているし、J2に止まれば来年こそアウェーの山形戦に是非応援に行きたい と思ったのである。
私は、何とも優しいアルディージャを愛している様だ。勿論、J1昇格を強く望んでいるが・・。