8日間の長い夏季休暇も終わり、今日から再スタートである。
それなりの計画を立てながらも連日の酷暑に襲われ、身動きの取れぬまま何一つ片付かずに終わってしまった。生命に危険を及ぼす程の高温と同時に、「侵襲」による後遺症が何も出来なかった原因の一つとも思っている。侵襲とは、「病気」「怪我」「手術」「医療処置」等全ての「生体を傷つけること」を指すと言う。怪我から70日、傷は順調に回復しながらも我が体調は思わしくない。身体とは微妙なバランスの上に成立している様で、僅かな侵襲でも一度そのバランスを崩すと元に戻るには相当な時間が必要の様である。右手は未だに確り握る事が出来ない。様々な動作の不具合から右腕全体のバランスも崩れ、傷の回復に準ずる身体の快適さは獲得出来ていない。改めて、身体の不思議を思っているのである。
菊池ドクターは、「今は時間が一番の薬です・・」と仰っていた。右手のリハビリを心掛けながら、秋の完全復活を楽しみに待っている。
昨日、大宮アルディージャはホームゲームに勝利し、自動昇格圏第2位の順位となった。このままこの順位を保てるだろうか。頑張って欲しいものである。