大宮アルディージャの今期からの社長 渡邉誠吾氏は、熊谷高校の卒業生であり、私の7年後輩でもある。過日わざわざ来訪頂いたがお会い出来ず、失礼をしている。今日は、今年ホーム第2戦、渡邉社長とスタジアムで初にお会いするお約束をしていた。
大宮は立ち上がり不振を極めリーグ戦は3連敗、3月21日の横浜F・マリノスにナビスコ戦ながら初勝利し、連勝を期待して駒場に向かう。駒場スタジアムに入場間も無く、向井部長に幸運にも出会い、渡邉社長に御紹介頂いた。大変お若く、彼のリーダーシップに期待する所、大である。試合開始後も雨は上がらず、その影響で観客が少ない。ホームでありながら、オレンジを上回るほどのレイソルのイエローが目に付く。大宮の一番の弱点、この動員に彼の手腕が掛かっている。後輩のために、微力ながら私も・・・などと思うのだが、発展途上の大宮、分母が小さい分、レッズよりも遥かにサポーターのリアリティーがあるのも事実。
大宮の歴史を一緒に作りましょう。
試合は、2・4・4のホーメーションで、特に4バックが安定しているように思えた。前半吉原宏太1ゴール、後半キャプテンの藤本主税が得点を重ね、柏レイソルに1点を取られたものの 快勝。久し振りに会った清雲氏とも勝利の握手、やはり勝つと気分が良い。