今日改めて200年住宅ビジョンが語られる事の意味を、(財)住宅保証機構の矢野さんにお尋ねしたら、「200年住宅ビジョン」ならびに「住宅の長寿化に関する海外調査及び検討業務報告書」と言う200ページを超える資料のコピーを御送付頂いた。「井の中の蛙大海を知らず」という我が状況に対して、確り勉強しなさいと言う彼の優しい励ましとして ありがたく受け取った。矢野さんとは私が1976年アルボックス時田を創業して間が無く出会い、最近改めて御交誼を頂いている古い友人である。只々感謝、矢野さんありがとう。確り読み込んで大いなる糧にしなければ成らない。
1996年10月、大成建設の勉強会で講演をさせて頂いた「ロングバリューを考える」の講演録を読み直した。人間はもの忘れる生き物である、としみじみ思う。講演会から10年を過ぎ、私は何も実現していないし、獲得していない。この10年の怠慢を強く反省している。
「ロングバリューを考える」は、このブログにリンクしている我が社のホームページから『時田発メディア』→『社長の部屋』をクリック頂くと見られります。御笑読頂ければ幸甚です。