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1月10日は恒例の我社の新年会で、熊谷市長、国会議員、県会議員、熊谷商工会議所役員の皆様、顧問弁護士・顧問会計士・税理士・社会労務士等の顧問団の皆様を御来賓としてお迎えし、時和会会員の協力業者、社員を加えて今年も盛大に開催する事が出来た。
この新年会での私の挨拶は、私にとって最も重要なプレゼンテーションの場であり、この1年の我が社のスタンス・現状認識と今後の方向性を明確に所信表明しなくては成らない。極めて厳しい昨今の経済状況の中の発言だけに、この上無く緊張していた。 私自身の為にも、年頭挨拶のレジュメを記しておく事にする。 1、御出席居頂いた皆様への御礼 2、我が社の歴史を改めて振り返る 我が社は、私の祖父が大正12年1月18日創業、今年86年目を迎える。株式会社への改組は昭和23年12月8日、60年を迎えた。昭和29年10月に協力会社の会「時和会」を発足、55年を経過。以来1月10日に日を決め、新年会を開催してきている。顧客満足の1番の要諦は会社の存続・継続である、と私は信じている。 3、昨年からの激変 サブプライムローン破綻からの世界同時不況は、当初日本は「蜂に刺された程のダメージ」と言われた。が、C・S・R(企業の社会的責任)を叫んでいた大企業が、軒並み生産と雇用の調整を間髪おかずに行っている。これを見ても循環的な不況では無い。 4、資本主義の高度化 と 再帰性理論 資本主義の高度化に伴い、労働賃金の高騰と市場の飽和は必然であり、更なる拡大を求めるならば、グローバリズムと言う形での発展途上地域への進出と略取。そして詐欺的金融システムによる仮想的成長モデルへの依存。この2つの道の外無く、金融システムの破綻が急激な信用収縮をもたらした。予想を超えるこの収縮速度は、現象から受けた人間の行動が現象に影響を与え、更に現象が人間に影響を与える「相互干渉的負のスパイラル」が起きているからである。 5、「信頼」 何故私は時和会に拘るのか 経済活動を根本で支えるのは「信頼」であり、国の年金・医療・介護・福祉という社会保障の危機が、国家への信頼を失墜させ、政治への無関心と失望が今日の状況である、と思う。 多くの同業他社が協力会を廃止している。時代にそぐわないと批判を頂きながらも、時和会に拘り継続し、毎年の新年会、伊香保での総会を持って来たか、まさに「信頼」と言う言葉の実践と思いの証明なのである。 6、業種別日経平均の昨年末比年間下落率 自動車63.8%、窯業62.1%、造船60.8%、精密機器・不動産・海運・金融・電気機器 等は50%を超えており、建設は24.9% 、これは今回の世界不況に影響が少ないという事では無く、すでに不況業種として昔から厳しい状況を強いられつづけて来た事の証左である。つまり、今日世界危機に求められている「信頼」というテーマを、ここ数年の建設不況期の中で、我が社はすでに先取り実践していた、と言う事を知って頂きたい。 7、世界は明らかに新しい時代を迎えようとしている 5日の仕事始めに、「今日の状況に悲観、迷走する事無く、次代の変革に立ち会える幸運を喜ぼう」と言った。 8、そして3つの仕事 あわせて仕事始めに3つの仕事の話をした。1つは「私の仕事」、2つは「貴方の仕事」、3つはそれに属さない「誰のものでもない仕事」。現場管理とは、誰のものでもない仕事を作らない事。「私の仕事」を確りと遣り、「貴方の仕事」も確り遣って頂く。そして「誰の物でも無い仕事」があったら自分の仕事として積極的に遣り尽くす。これが今年の我が社のテーマである。是非時和会会員、特に現場に入る職人さん達にも同じテーマを確り認識頂くよう、責任を持って伝えて頂きたい。 9、最後に、信頼を生むには希望を持ちえる将来的なビジョンを共有する事 そのためには、「親密で・小規模な共同体」を構築する事である。自己研鑽に務め、建築のプロとしての技術、地域・未来創造者としての責任を自覚し、時和会との信頼の中から、地域に必要な、お客様に信頼される時田工務店の持続の為の最大限の努力を誓い、あわせてご協力をお願いしたい。 このレジュメを元に、どれ程に我が思いを伝える事が出来たか、力不足を実感しながらも誠実に話をさせて頂いた。この1年、力を合わせ大いに頑張らなくては成らないと念じている。
by tgenna
| 2009-01-12 17:35
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Comments(2)
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