金子先生の祝賀会も無事に終了、その後御参加頂いた方からの声が少しずつ届いている。外から熊谷に御出で頂いた俳句関係の先生方からは、並べて好評である。金子先生の講演の素晴らしさは勿論の事ながら、御挨拶頂いた松本会頭、富岡市長、小島代議士、泉議長、大野先生、県議若手3兄弟、田並先生と、地元の皆様の印象が大変に宜しいのである。「あの手の会には、必ず厭な方が居るのに・・・」 と極めて率直に話される方々が、「どなたもユーモアある洗練されたスピーチだった」と、関心をしていた。ありがたい事である。「金子兜太先生のお喜びを熊谷で祝う会」 の1番のテーマが、熊谷人の力を発揮する、正にここに在ったのだから大成功である。彼らは全国を歩き、熊谷の好印象を語ってくれるに違いない。この直接的なインフォメーションが我が街の財産になると思うのである。
御挨拶の中で小島先生が語られた
「右見ても左を見ても稲穂かな」の俳句は、
「右見ても左を見ても稲の花」とすれば立派な俳句と、横澤放川先生が添削下さった。成る程、と思うのである。やはり、俳句は難しい。