人気ブログランキングに参加中!
1日1回クリック御願いします。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 人気blogランキングへ ありがとうございました。 時田工務店ホームページも覗いてみて下さい。 (株)時田工務店HP そして 弊社現場ブログもよろしくお願いします。 現場ブログ 人間ドッグ篇 最新のコメント
カテゴリ
以前の記事
2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 フォロー中のブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2011年もあと1時間で新年を迎える。この年、大正100年が終わると言う事に、いささかの感慨を覚える。閉塞感を打ち破る年に成るのか、一層落ち込む年に成るのか、世界の政治状況を見渡せば、大きな変動が起こりそうである。
煤逃げも一人時間差真夜の役 幻椏 大掃除には煤逃げと行きたいところだが、人の居なくなった我が家の情況では、確りと私の割り当てが決められている。なかなかその気にならず現場から逃げ出すのだが、遣るべき仕事は残してある。諦めて止めてしまうか、遣りきるか、となれば遣らざるを得ない。日々変わらず、地球が自転しながら公転をして時を刻んでいる。今日を大晦日とし明日を元旦と決めた時間の螺旋運動を良しとするから、真夜中まで一人、昨夜も床のワックス掛けを遣った。 煤逃げも一人時間差、後の苦役が待っているのである。 私の責任範囲は大方終えて、やっと今年最後のブログに向かえた。 一昨年の大晦日は満月で印象深かったが、今年は上弦の月が美しい。 除夜の鐘天井の望月の鐘 そして 黄櫨実殻こそばゆげなり上弦の月 幻椏 である。 1年お世話に成りました事、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。良い年をお迎え下さいます様、御祈念申し上げます。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-31 23:07
|
Comments(0)
![]() 私の年用意は、Bindex 6穴のシステム手帳用の年間ダイアリーを自分仕様に手を入れる事から始まる。人間の記憶は天候に強く影響を受けるだろうから、私は0.4ミリのボールペンで5.5ミリの円を365個 日付の下に書き込む。これが結構大変な作業で、発行元の日本能率協会マネージメントセンターへご提案もしたが、一向に聞き届けてくれない。 「少し背中をまるめて、黒いシステム手帳をしっかり胸にかかえて来る人がいます。『私 ? 私は吝嗇家、ケチです。お金も、時間も、ほんとにもったいない。無駄には使えません。東京まで、JRの片道運賃が1110円、往復で2220円のところ、フリーキップが2230円、一日乗りほうだいですから、こりぁいい。だからいつも東京に出て行く時は、このフリーキップを使うのですが、私、池袋へよくいくんです。池袋は東京のど真ん中、そうずーっと思っていましたから、池袋へいく時もフリーキップを買っていました。ある時、池袋まで950円でいける事に気がついたんです。往復で1900円。安いと思っていたフリーキップより330円も安いですよ。あーあもったいない。何度も何度も330円損しちゃって、ほんとに腹が立ちましてね、立ちくらみがしましたよ。実を言いますと、もっともったいないと思っているのが時間なんです。この時間っていうやつは、ちょっと私が油断しているとスルッと逃げてしまいます。だからしっかり捕まえておかないと。ああこのシステム手帳、これがそれなんです。人間の記憶なんてものはいい加減なものですから、下手をすると昨日の事さえ忘れてしまいます。私は、それがもったいなくて。だからこのシステム手帳に何時から何時までは何処でなにをしていたかを、ほんとにしっかり書き留めておくんです。これで安心、ホッとするんです。これだけ大切にしている時間ですから、他人様に私の時間をもてあそばれると腹がとにかく立つんです。はい、私はケチンボーです。』 少女はその手帳を見せられてびっくりしました。小さな細かい字でびっしりと書き込まれているのですから。少女は、ここまで書き込む時間はもったいなくないのかな と、ちょっと意地悪に思いました。」 「幻椏の童話・街角のベンチ」 に登場する吝嗇家そのままに、私は自分史を手帳に刻んでいる。毎年、同じ様に円を描き、補助線を入れて自分仕様に書き込み作り直し、システム手帳にセットする事から年用意がスタートする。29日の仕事納めまで、事務所の大掃除、1年間のゴミを出して整理整頓。そして29日の夜から自宅の大掃除である。 今年も随分押し詰まって来た。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-27 11:49
|
Comments(7)
八ツ場ダム建設工事が、再開されるらしい。「コンクリートから人へ」 と言う民主党のマニフェストに掲げられたキャッチコピーは、建築を業とする私でさえ上手いコピーだと関心をしたものである。本質の良し悪しでは無く、民主党の政策を見事に表現をして、反自民の大衆を鷲掴みにした。今思えば、何の根拠も裏付も無い、ポピュリズムそのもののキャッチコピーであった事が露呈したと言う事である。
人間の意識とは可笑しなもので、「コンクリートから人へ」 と言う現実は偽りだったと言う結果に立ち至っても、刷り込まれた意識は元には戻らない。本来人間と建築は、対立するものでは無い。人間との関係性の中で建築は価値を持つ。真に価値在る建築を建設して来たか、と言う問いに真摯に答えなくてはならないと、私は建築の原点に戻って地域を、人間を改めて考えて来た。オール熊谷自立支援ネットワークもエネルギー・セキュリティー問題も、この発想の延長線上に在った。勿論反省もし、襟を正しもしたが、度を越えた建設業バッシングが現実にある。このまま行けば、地域から建築文化も、地縁技術も消えてしまうだろう。只々自分に厳しくストイシズムの極みに私自身を置く事で、耐えている。が、政治家の都合に振り回される事だけは我慢出来ない、と強く思うのである。 ![]() そうそう、この子である。初孫の陽以君である。2月22日に生まれてこの方、決して多くは会っていないのだが、至極可愛い。昨日から帰ってきてくれている。随分と大きくなった。この子達の未来を輝かしいものにしたい、私達大人の責任は大きいと思うのである。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-25 18:26
|
Comments(5)
大宮アルディージャの石原直樹選手が広島に完全移籍、と言うニュースが、昨日の埼玉新聞に大きく報じられていた。私にとっては、将軍様の死去以上に不在の喪失感は強い。直樹は、アルディージャの中で好きな選手の一人だった。身体能力が高く、滞空時間の長いハイ・ジャンプはそれだけで嬉しくなる程に美しかったし、得点能力も高く、アルキチの期待にきっちり応えてくれる数少ない選手であった。そして彼は、むき出しの闘志を表に出すと言うタイプでは無く、内に秘めた熱い思いをじわりと感じさせてくれるスタティックな選手だったのも、私の期待する大宮のチームカラーに良く合っていたと思う。
この2年、スーパー・サブと言う役回りに甘んじていたが、先発出場の機会を求めての移籍という事情を聞くと、いささかの同情すら覚える。広島での彼の活躍を願わずにはいられない。 常々、監督の選手起用法に納得のいかない事が多く、我々サポーター仲間では不満が多かった事も事実である。思えば、張 外龍(チャン・ウェリョン) 監督が昨年、シーズンをスタートさせて後、4月に今の鈴木監督に交代をしたのも、仕組まれていたストーリーの中の出来事だったと思えて成らない。新潟からゴールキーパーの北野を先兵として移籍し、追いかける形で同じく新潟を見ていた監督が任命された事実を、偶然とは誰も思っていないだろう。フロントの意思統一の無さが、このずれ込みの混乱を作ったに違い無い。そして、このところ大胆な選手の入れ替えを行い、タレンティヴな選手が集まって来たのも事実で在り、それらの選手を動かす鈴木監督に期待しながら、2シーズン全く結果に結び付いていない。今年も残留競争の定位置で、なんとホームで2勝止まりである。落ちそうで落ちない大宮らしい1年で終わったのを幸いとしながらも、私はシーズン半ばから問題は監督にあり、と思っている。 来シーズン3年目を迎える鈴木監督の差配振りは如何なものか、我が期待を大きく裏切ってくれる事を、切に願うばかりである。 昨日が冬至である事を承知はしていたが、お風呂に柚を入れるのを忘れた。確りと袋に入れて用意してあった物を、私は見落としてしまったらしい。今日は、1日遅れながら、ゆっくりと柚湯を楽しもうと思っている。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-23 17:44
| サッカー・アルキチ
|
Comments(8)
![]() 我が社では、毎年ビジネスダイアリーを用意し、お世話になった方々にお配りをしている。すでに半世紀近い歴史を持っていると思うなだが、この間、このビジネスダイアリーのデザインは全く変っていない。改めて保存してある私のビジネスダイアリーを見ると、1970年のものが1番古い。私はまだ学生で一冊分けてもらい、そこには細かい日々の生活が書き込まれていた。山手線一区間30円の時代である。当時、官公庁の仕事が大方で、お役人に配る事が多かった様であるが、つつましく1ページ目に我が社の名前が印刷されているだけで、そのページを破り捨てれば自前のステーショナリーになる事から特に便利に使えたらしく、要望が多かった。と言う事で、大方の配り先は毎年決まっていた様である。私の本棚にも、綺麗に40冊のノートが並べられている。変わらない事の価値であり、美しさである。 そのビジネスダイアリーがついに生産中止、同じ物が用意出来ないと言う。薦められた商品に変えざるを得なかったのだが、残念で仕方ない。大正100年、と言う今年を終えてビジネスダイアリーひとつを見れも、リセットされる。折角のリセットの年ならば、大いなる構想の中で新な価値を模索し、真にパラダイムシフトの1年にしたいものだ。そうしなければ成らないと、強く思うのである。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-21 10:28
|
Comments(0)
![]() 昨日、17日会・荒川塾合同の忘年会が、駅ビルアズ屋上特設会場をお借りして開催された。ご案内に、アズ屋上と書いたので、何名の方から、「この寒空の中で忘年会?」 との問い合わせを頂いたが、アズ店長堀口氏のご好意で、素晴らしい会場をご提供賜った。勿論、暖房装置も確りと有効で、暖かい会場である。 30名を超える大勢の方々の御参集を賜り、盛大な忘年会と成った。直実の新酒、都富酒も用意され、華やいだ。都富酒は、「つぶざけ」と読み、もろみの米粒の入った生酒である。そしてメインは、ケーナとチェロと言う、珍しいデュオのコンサートである。幾度も我がブログに登場している岩川光君にお出で頂いた。 ![]() 2ヶ月間と言う短い時間ながらこれを真旅として多くのものを吸収し、一回りも二回りも大きくなった様である。抑えたケーナの音色の中に、何時に無い豊饒さを感じた。またチェロとのデュオも、思いの外にしっくりとしていた。ケーナとチェロを合わせるために、編曲と言う多大な音楽的努力が内に隠れている。彼らの音楽家としての能力の高さを実感させて頂いた。 お集まり頂いた皆様からも絶賛の拍手を頂き、我儘な我が思いは、嬉しくも大成功であったのである。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-20 13:44
|
Comments(0)
年も押し詰まって、今更なのだが今年は大正100年だった事を初めて意識した。父が大正13年、母が14年、金子兜太先生が9年、我が社の創業が12年、単純に100から引けば今年の歳だったのである。我が脳は、漢字中枢と数字中枢がすっかり遣られてしまい、書けない足し算引き算も出来ないと言う不自由な脳味噌なのだが、大正100年を知っていたら両親を思う時、もう少し明確な位置付けが出来ていたかも知れない。来年は100から引いて1を足せば良い。そう思うだけだ少しの安堵を覚える程に、老化は妙に急ぎ足である。
我が句友のmunixyuさんが、季語の事でお悩みのようである。時折の問いに、私なりの返事をしていたのだが、「季語の3つの働き」 と言うのがものの本にあったのでお伝えしようと、書き写す事にする。 季語の3つの働き 1.季節感 四季の移り変わり、その変化を表す。 2.連想力 1つの概念、共通の概念を共有する。 3.安定感 作品の良し悪しを決める ものの座りぐあい。 成る程、季語そのものが季感を超えてパースぺクティブに拡がる言葉の文化財としてある事を 確り認識する必要が在りそうである。上記、なかなか明快である。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-17 09:13
|
Comments(6)
私の従兄弟が県議選に立候補した折、親族の応援をお願いするための呼び掛け状を書かせて頂いた事がある。その文面の中に、大きなファミリー程の意味で 「係累」 と言う言葉を使ったのだが、「心身を拘束するわずらわしい事柄」 と言う意味が含まれる事を承知かと、注意を頂いた事がある。本来個々人が自由な立場で投票すべき選挙に、親戚縁者が故に心身を拘束するわずらわしい事柄を持ち込まれる事など迷惑至極、と思われたのだろう。我が浅学を恥じたものだが、このところ話題の 「絆」 にも 「断つに忍びない恩愛、離れがたい情実・結びつき」 と言う意味と共に、「 馬・犬・鷹などの動物をつないでおく綱」 と言う意味がある事をご存知だろうか。
今年の漢字として大書された文字を見ながら、地震、津波、原発事故から直接想起される言葉を超えて、「絆」 が選ばれた事に私は、日本人のアイデンティティーの在り様に安堵を覚えた。と同時に、流行言葉に成る事で消費され、言葉が痩せて行ってしまう杞憂を思わざるを得なかった。 声高に語られ連呼される中で、今日感じている極めて控えめな情緒が霧散し、首輪を嵌められ何者かに拘束される煩わしい引き綱に成らない事を、願うばかりである。本来「絆」とは、強要されるものでも要求するものでも無い密やか感性と思うからである。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-16 13:30
|
Comments(3)
大野百樹先生の卆寿展が日本橋三越本店で開催されていた。過日、先生のギャラリー・トークがあり参加した。会場には沢山の人が集まり、私は席を得る事も出来ず、多くの人が立ち見のままに先生のお話を拝聴したのである。
![]() ギャラリー・トークで興味深かったのは、なぜ点描と言う画法を獲得したかと言うお話であった。現地でのスケッチは鉛筆と色鉛筆を使って取材を成されると言う。必死の鉛筆でのデッサンの後に色鉛筆で色を置いていく。鉛筆の黒鉛で画面が濁らない様に、線と線の間に刺すように色を置くという。結果、色の点描がなされると言うフィジカルな理由が一つにあると言うのである。そして、先生の師である奥村土牛に師事したある日、テーブルの上のマッチを箱から出し、幾重にも積み上げて言ったと言う。師は、「私は1本でこの無数のマッチを描きたいと思う。貴方は、この無数のマッチで1つの本質を描いて欲しい。」 と言う指導を頂いたと言う。ここから、大野先生の独自の点描画法の獲得に悪戦苦闘が始まったと言うのである。 何度もお話を聞く機会を頂きながら、初めて聞く興味深いエピソードであった。 改めて代表作品を拝見し、私の近くにこれ程の素晴らしい芸術家を頂いている事に、私は至上の喜び、感謝の念を覚えたのである。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-14 17:18
|
Comments(0)
明日が新聞休刊日を知らず、尚且つ遅い朝だったので朝日俳壇入選を知ったのは、昼前になっていた。
朝顔の青霜月の色として 幻椏 長谷川櫂選8席の入選である。我が句柄からして長谷川櫂に取られる事は無いと思っていたので、吃驚である。勿論初入選で、この事が嬉しい。幸いにも2011年は、これで8句目の入選となったが、例年と違って4句が金子先生、3句が大串先生、そして今回である。我が俳句に、微妙な変化が起きているのかも知れない。 この句は、11月の秩父吟行の折に得た句であるが、本来朝顔は秋の季語である。また、7月6.7.8日の3日間、東京入谷の鬼子母神の縁日に立つ朝顔市は、7月という事で夏の季語になる。この記憶が強く、夏の花と思うのだが、実際は花期が長くて、初冬に入っても元気に朝顔が咲いている。秩父の黄落の側で、朝顔が咲いていた。その花の青が、強烈に印象的だったのである。初冬に咲く朝顔の青は、明らかに夏、秋の花の色とは違う。いや、変わらなく在るのだろうが、背景と空気が違う。この差を詠みたいと思ったのである。 当日、この句を孫歩さんが主席に御取り下さり、大層褒めて下さった。早速、今日の報告と御礼の電話を入れさせて頂いた。 ![]() ■
[PR]
▲
by tgenna
| 2011-12-11 17:19
| 俳句
|
Comments(5)
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||